KAMALA YOGA BLOG

その4 なぜヨガティーチャーになったのか、なぜシヴァナンダヨガを選んだのか

昨日の大雪は、皆様大丈夫でしたか?

朝から雪かきで大変な方もいらっしゃると思いますが、急に温まらないように、雪かき後の入浴やサウナで心筋梗塞を発症するケースがとても多いです。徐々に段階を追って温まるようにして下さいね♨️

今朝の白銀の世界からの朝陽も、また幻想的でした。

昨日は、私が愛と感謝に変わり、自分が穏やかで居れば、周りも穏やかになるお話しまでしました。

それでも、皆さん個々の中に生きていますから、荒々しく息を巻いている人、文句や悪口、噂話をする人にもたくさん出会います。

人間関係や出会う人の言動や行動について、なんでだろうどうしてだろう。。。と傍観しながら分析していました。

たくさんの人が私の前に現れ、私にたくさんの新しい知識を学ばせてくれます。

だから、全ての人が、良いでも悪いでもなく、神の現れなのだとつくづく感じるのです。

ある場では、いつも人の悪口ばかり言う人がいて、役職のついている人には媚びて、学校の先生の経験がある人や、他のキャリアがある人に対してはなおさら文句が多く、またとても不定愁訴が多く、出された薬の副作用や薬効を理解せずにたくさんの薬を内服していました。

その人がなぜそうやって人を受け入れられないのかを考えて調べてみると、自分自身への劣等感や自己肯定感の低さ、自己愛が持てないことから来ることがわかりました。

また、とても横柄な態度をする人がいて、珍しいほどの上から目線の態度でものを言う方で、こちらが正しいことを言ってもその方にその知識がないと、こちらが責められると言うことが度々ありました。その方は准看護師(国家資格はなく、各都道府県の医師会などで設置した学校を1日3時間程度2年間で卒業して取得する、医師・看護師の指示のもとで働く資格)でしたが、なぜか師長で、看護師・助産師・保健師を本当に顎を突き出しながら操っていました。

今時珍しいほどに横柄すぎて、なんでだろう…とまた考えてみたところ、やはり自分への自信のなさ、劣等感をカバーするために、態度を大きくする傾向があるのだと理解しました。

また、他にも人に対して攻撃的なタイプで、人の悪口を言っていた人に身体症状が現れていて、これは早く本人が気づかないと危ない気がして、その人にチャクラを癒す方法を伝えてみました。その後、その人なりの道を見つけて歩き出し、自分を癒すことができるようになったようです。

あり得ないくらいに怒り狂って、あり得ない言葉を撒き散らし、暴言を吐き続ける医師も、その後すぐに精神を病んで退職されました。

そういう人が現れても、私は動揺することなく、私自身の中に小さくなって入り込み、チャクラを観察して、呼吸で乱されないように整え、その出来事を傍観していました。

そして、「生きづらい」「ずっと死にたいと思ってた」「人を愛したことはない」などの言動をする人がいて、その人の行動や言動をまた調べてみると、自己愛パーソナリティ障害( https://radius4m.com/npd/ )のチェック項目に全てが当てはまり、治療は家族が根気よくしなければ本人は気づかない。近づくと傷つけられて立ち直れなくなるから近づかない方がいい。とまで書いてありました。

でも、私にそんなことを言うのは、もしかしたら助けを求めているメッセージなのではないかと思い、いろいろ考えた結果、幼い頃の育てられ方が大きく人格に影響しているのだと言うことを知り、どうしたらその人が気づくことができるのかを考えて考えて出した答えは、『無償の愛』でした。

幼い頃に満たされなかった成長発達心理学上の子供の心理を考えると、それに合った対応が必要なのではないかと思ったのです。

エディプスコンプレックスからギャングエイジ時代の満たされなかった時を埋める必要があるのかな、と私なりに考え出した答えでした。

お母さんのように、満たされなかった自分を認めてもらうこと、褒めてもらうことを、今でも遅くないと思ったのです。

それからは、無償の愛ってこういう感じかな、これでいいのかな、といった具合に、誰にでも無償の愛を持つことを意識していくようになりました。

成長発達心理学についてはこちらからどうぞ→ https://ja.wikipedia.org/wiki/心理性的発達理論

それからは、この自己愛パーソナリティ障害の特徴がクリアに見えてくるようになって、酷く人を傷つけようとする行動や言動をする人や、暴力的な人、性依存症、薬物、覚醒剤、麻薬、大麻、アルコール依存性などの人たちが、自分を大切にできないこと、愛せないことに気が付き、どうしたら気付けるのかを考えてみました。

人に暴力や暴言を吐く人ご本人が一番辛くて、人に自分の空虚感を埋めてもらいたくて、自らが満たされていることに気付けなくて、何かに求め執着し、依存する。

自尊心がとても低くて、自己肯定感を持てなくて、劣等感の塊で、自己愛を育めず自分を大切にできない人が多い。
でも、それに気付くため、そういうことを見る力、知る力を持つためには、たくさんのカルマの浄化をしないと近づけないんだな…と思います。
人生そのものが、カルマヨガですから。

魂のステージがそれぞれにありますから。

また明日。

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