その5
今朝も冷え込んで、雪が凍結しているので、足元ご注意してお出かけ下さいね❄️
人間の心理についてもいろいろ調べたりしているうちに、チャクラ(エネルギーの出入り口のようなもの)についてものすごく興味が湧き、色々と復習し始めたのです。
そうすると、だんだんとチャクラのエネルギーを感じることが多くなり、その人のどこにブロックが起きているのかが、じっくり観察してみるとわかるようになってきたのです。
人のエネルギーの向きも感じるのか、矢印みたいなものを感じ取るというか。。。
なので、うちにこもりやすい人は内側の下の方に向いているし、人の顔色を伺って怯えている人は揺れ動くし、誰かに認めてもらいたい人、人に攻撃する人など、あとは人を癒したいとか治したいというのも外側に向いているので、自分自身に安住していないのですね。
その場に緊張している人が居ると、離れてても空間で伝わってくるし、悩んでいることとかは、相手の感情に入り込むというか、何というか…
あまり言うと怪しまれるので笑
でもこれも、量子力学を知ると納得なのですが。
自分を整えると、そのエネルギーは中心を貫いて、高く高く細く細く、強いエネルギーの周波数となって宇宙に解放される。
いわゆるチャクラの覚醒、クンダリーニです。
プラナヤマをひたすら続けていくと、チャクラが整います。
そうしたら量子力学に行きついて、まさにヴェーダをこの世に明かしている学問でした!
そしてチャクラを学ぶと、結局全てがインド哲学に結びついてしまうので、日本語訳のヨガ関連の哲学書をたくさん読むことになり、読んでいたらどんどんと「そうだよね!そうだよね!!いいんだ!!!良かった!!!!間違いない!!!!!」と言った感じで、私の頭の中に一個ずつライトがついて、自分の生き方、見え方、考え方の解答が出されたかのように、読むのが面白くて面白くて、どんどんと読み漁りました。
その後、仕事を退職することに決めて、どこかのTTCをまた受けたいなと考えていて、どこを受けようか考えて探そうと思っていたところに、シヴァナンダヨガTTC卒業生へのメールが来て、「Advanced Teachers Treaning in Bahamas」の案内が送られて来ました。
私がシヴァナンダヨガのTTCを受けた時のアサナティーチャーが、バハマのアシュラム出身で「アシュラムの目の前には綺麗な海が広がっている」と言っていたので、バハマのシヴァナンダヨガアシュラムに行きたいなと思っていたのです。
そのティーチャーは、本当に内側から輝いている人で、芯から悟っていらっしゃる方で、TT生全てが魅了され虜になってしまうほどの綺麗なエネルギーの持ち主でした。今ではその方もスワミジなられていらっしゃいます。
そして、退職する日とピッタリ合い、迷わずバハマでATTCを受けることに決めたのです。
そこで受けたものは、ほとんどがインド哲学でした。
解剖生理学も、神経細胞や免疫細胞のミクロマクロの世界まで、かなり深く学びました。
本を読んだ知識とはまた違った、ヨーガスートラとヴェーダンタのタットヴァボーダの内容を主に学びました。
スワミジが現れると、愛の周波数がすごくて、それだけで幸せに満たされる感覚がありました。
言語を超越した理解を得ることができました。
そして、日本に帰って来てからも、シヴァナンダヨガ東京センターで講座がある時は通い、日本語でもヴェーダンタを聞いて来ました。
そこで、ヴェーダンタの愛についての講座。
「この宇宙は、愛でできているんだよ。」と。
幼い頃から、身近な存在の人の感情を、自分のせいで怒っている、悲しんでいると思い込み、どんどんと自分を責めて世界を小さくしてしまう。
本当は全てが完璧なのに、周りの人の感情で揺れ動かされて、ものの見え方、考え方が偏っていき、自分を小さく小さく見ていき、自分で傷付けてしまう。
そうして自尊心は低くなり、自己肯定感を持てなくなり、劣等感を持ち自己愛が見えなくなる。
また私の頭の中で、ライトがたくさんつきました。
そう、私がいろいろ調べて導き出した答え『無償の愛』が、また正解だったのです!
どんどんと理解が深まり、自分なりに一生懸命どういうことなのかを考えた答えが、ヴェーダンタと一致するのです。
私の考えは確立しました。
ヴェーダンタ以上に真実を説いているものはない!
どんな人でも、あなたは完璧なんだよ。
その小さなものの見方は、幼い頃から周りの人に植え付けられてきただけのこと。
本当の自分を知れば、必ずその偏りは無くなっていく。
だから自信を持って言うのです。
「あなたはそのままでも完璧なんだよ。自分自身に身を明け渡して委ねればいいだけだよ。あなたなら大丈夫だよ。」と。
それが真実でしかないし、その通り以外の何者でもないから。
それに気がつくためには、ヨーガが必要なのです。
最初はアサナからかもしれない。瞑想からかもしれない。
入り口はどれでもいい。
いずれ全体が見えてくるから。
だから、何かに迷ったり悩んだり、後悔したり不安になったりしているなら、ラージャヨガから始めればいい。
いつかニャーナヨガのヴェーダンタに近づくから。
私にとって、ヴェーダ・ヴェーダンタを学ぶことは、これまでの人生の答え合わせであり、間違っている部分は修正され、また新しい知識となり、真実に近づくと言った大切なものなのです。
続く