生まれた時から幼少期の五感は人格形成に大きく影響する
私たち人間は、この世に肉体を与えられて生まれてきて
五感を得る。
五感は五元素から現れます。
聴覚 空間
触覚 風
視覚 火、光
味覚 水、火
臭覚 土
過去生のカルマや経験値を上げるためや、
人に大きなメッセージを伝えるために
敢えてこの感覚のいずれかを自分から手放すことを選んでくる場合もあるけれど、
この五感を鍛えるためには育ってくる環境というのがとても大切になる。
まず一番最初に大切なのは、胎児として母親の体に宿って成長していく時。
この時は、母親の意識がとても大きく影響する。
つまり、チャクラの乱れなどが影響して
胎児期の成長発達や、精神的なものへの影響がかなり大きい。
母親の精神状態が大きく影響して居ることは、
成長発達心理学や、精神医学の中でも説明されて居るので
フロイトやエリクソンなどの文献を参考にされると良い。
だから胎教とかがよく取り沙汰される。
胎児期に親の声や言葉に反応して、大脳の血流が活発になったりすることも
様々な研究によって明らかにされている。
そして、母親の体から出てくる時に、
この人生で初めて苦しみを味わう。
頭蓋骨が子宮に押されて骨盤によって圧迫され
頭蓋骨を重ね合わせて小さくしながら
脳にもかなりの負荷をかけつつ
時間をかけて産道を通って、この世に生まれ出てくる。
肉体という入れ物の中に入っているんだ、これが感覚というやつだな、と認識します。
だからその苦しみを労うことはとても大切な言葉。
よく頑張ったね、生まれてきてくれてありがとう
って言ってあげてくださいね。