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人の幸せのために生きることを演出する演出家監督俳優を演じる

演じるっていうのは、他の誰かになろうとするのではなくて、自分の本心やわがまま、良いところも悪いところも、ありのままそのままを知ることから始めて、それでもいいんだっていうことを認めて、社会から、ああじゃなくちゃいけない、こうしなきゃいけない、という概念に縛られている自分のマインドから自由でいること。

本質の自分の中にいれば、会社や家庭での役割を演じることができる。

本質の自分は傷つかないし、永遠に変わらない存在。

思考や物事は移ろいゆくもの、変わりゆくもの、消え去るもの、滅びるもの、壊れるもの変化するもの…

いつか消えてなくなるもの。

それをわかっていれば、誰かにどれだけ傷つけられようと、怒られようと、怒鳴られようと、本質の自分は何も変わらない。

だから、組織の中での立場を演じたり、家族の中で役割を演じたりすることができる。

私は娘、妻、母、課長、部長、社長、コーチ、選手、医師、弁護士e.t.c…

何にでもなれる。

思いっきり優しい人が良ければそうなれる。

とことん美しくありたいならそうあれる。

めちゃくちゃ頭良くなりたければなれる。

好きな自分になれる。

自由。

自由って、わがままに傲慢に生きて、誰かに迷惑かけて好き勝手に人を傷つけてもいいような生き方を選ぶことではなくて、自分で自分を苦しめている概念や常識から自由になって、自分のやりたいことを好きなことを自由にしたらいいってこと。

だけど、自分を認めない人は、凄く硬い鎧を着込んで、柔軟な思考を受け入れようとしないから、またああじゃなくちゃいけない、こうじゃなきゃいけないっていう壁を自分で作って、また窮屈なところに自分を追い込んでしまう。

本当の自由は、自分自身から解放されること。

自分を自由にしてあげたら、人のために生きることが楽しくなるよ。

みんなが幸せになるような生き方をしたら、自分の幸せが見えて来るよ。

人にしていることは自分自身にしていること。

誰かを傷つけたり、嫌ったり、無視したり、妬んだり、蹴落としたり…

っていうのも、自分自身にしていること。

自分がどうありたい?

自分に何してほしい?

自分がどうだったら心地いいい?

自分がどうだったら幸せ?

幸せを人に求めるのではなくて、自分自身が自分に自分でしてあげること。

それには、自分がしてほしいことをまず人にしてみよう!

でも押し付けは嫌われるから、相手の自由を尊重してね。

人にしていることは自分にしていること。

人を幸せにできたら、それは自分の幸せだよ。

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