人間の体は電池と一緒?
先日の記事で、人間の体はプラスとマイナスでできた分子というお話をしましたが、
心臓もプラスイオンの脱分極によってプラスになり心筋の興奮が起こり収縮し、
活動電位によってマイナスになることで心筋は拡張し一時的に静止する状態になっている。
これを生きている限り、おおよそ40~100beat pressure minutes繰り返している。
(余談ですが、ヨギーやスポーツ心と言われる人は40~50bpmくらいです)
さらには血液や神経、細胞レベルでミクロマクロの世界すべてにおいて
プラスイオンとマイナスイオンが存在していて、
そのバランスが平衡に保たれて私たち人間の体は動いています。
(詳しく知りたい人は、是非解剖生理学を学ばれると面白いと思います。)
ホメオスターシスや自然治癒力というのもこの力が働いているからです。
細胞レベルでプラスとマイナスで動いている私たち人間の体は、
まるで電池と同じようなものなのですね。
電池も、ある条件が整えばプラスとマイナスのエネルギーを
そのボディを通して一つにつなげることで
目に見える映像に変わったり、動く原動力になったりと、
この世にあらゆるものを造りだします。
この世に存在するものはすべてプラスとマイナス、陰と陽、
そしてそれが重なり合う0零点、中庸の部分があるということ。
そのエネルギーが一つに重なり合うことで様々なエネルギーを生み出す!
だから人間も同じなんですね。
あらゆるものを創り出すんです✨
心と体がひとつになる。
あなたの心と体の中心がひとつに据わった時…
あなたの想像力は未来を創造する力へ‼️
by kaori kamala