今日は看護の日
フローレンス・ナイチンゲール生誕の日です。
今最も活躍する看護師の皆様には、心から尊敬と感謝を贈ります。
ナイチンゲールは、幼少期から多言語を学び、高い教養を得て育ち、貧しい人々のために奉仕に勤めたいと看護の道に進んだ。
実際に看護の場で奉仕活動したのはクリミア戦争の2年だが、その後は持ち前の高い教養と知性によって、それまでの看護の地位を一変した。
現在の環境衛生や看護教育の創始者であり、病院管理などを改革。
自然現象のみならず、社会現象も数値化し、統計学の女王とも呼ばれ、研究者として多くの著書を残す。
現在の感染予防対策は、まさにナイチンゲールが提唱したものと変わらない。
neverまとめより:白衣の天使ナイチンゲールが素晴らしかった本当の理由
https://matome.naver.jp/m/odai/2138725507569730701?page=1
現在の日本でいう保健師の役割の原点です。
看護の母を心から尊敬し、改めてこの道を歩いてこれたことにも感謝致します。
そして改めて、ナイチンゲール誓詞を心に、人々の幸せのためにこの身を捧げることを誓った、若かりし頃を思い出して。。。
《ナイチンゲール誓詞》
われは此処(ここ)に集いたる人々の前に厳(おごそ)かに神に誓わん。
わが生涯を清く過ごし、わが任務(つとめ)を忠実に尽くさんことを。
われは総(すべ)て毒あるもの、害あるものを絶(た)ち、悪しき薬を用いることなく又知りつつこれをすすめざるべし。
われはわが力の限りわが任務(つとめ)の標準(しるし)を高くせんことを努(つと)むべし。
わが任務(つとめ)にあたりて、取り扱えたる人々の私事(しじ)のすべて、知り得たる一家の内事(ないじ)のすべて、われは人に洩(も)らさざるべし。
われは心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸のために身を捧(ささ)げん。