高次元 低次元て?あなたはどっち?
チャクラのところで何度かでてきたと思いますが、
物質的世界のことを低次元といい、精神的世界のことを高次元と言います。
今日は低次元高次元について簡単に私の見解をお話ししますね。
よく、一般的に言動や行動がダメダメな人のことを低次元とか言いますよね。
ある意味間違ってはいませんが、本来は低次元というのはこの物質的世界までのことを表しているわけで、
決して人に対する優劣をつけるものではありません。
ただ、どうしてそういう風に使われるかと考えてみたところ、
この物質的世界に執着する人たちの特徴は、
本当は全ては自分の内側から発している精神世界があることを認められません。
だから、外側にあるものばかりを見ていつまでたっても誰かの悪口や文句ばかりで、
自分自身がそうであることに気がつかないで自己否定してばかりです。
そして、この世は悪いものばかりだとか言ってたり思ってたりするわけですね。
人を褒めたりすることも、思ってもいない歯の浮くようなことを言っていると思います。
こちらがポジティブワードで言った言動もネガティブワードになって受け止めたりします。
それで怒りや苛立ちを持ち、相手のせいにするクレーマーなども同じです。
良いことをしていても悪いことをしている人のように見えるし、偽善者にしか見えません。
そういう人に反発心を抱いて紛争を起こしたり、人を傷つけることを正当化してしまいます。
全てを自分の支配下に置こうとする人も同じです。
そういう人によってこの世は間違っているとかで洗脳されて、
低次元しか見えない人たちはそうなんだと思い込まされたりもします。
かつてもヨガを利用して大きなテロ事件が起こりましたが、
これもまた同様に高次元世界が見えつつも低次元世界に執着があって
この世を破壊しないといけないように感じたのかもしれません。
それに洗脳された優秀な人たちもたくさんいます。
タイミングによって間違った方向に行くか真実を全うするか、従う師によって大きく分かれます。
ちなみに低次元の見え方、考え方、言動は次のようなものです。(あくまでも私の見解です)
悪いものばかり見える
自分のことしかわからない、自分の経験でしかものを見ない
人の悪口や文句を言う
他者に対して恨みや憎しみ、批判を持つ
イライラしている、怒っている、自分は不幸だと思っている
自分の生きている意味がわからない、どうやって生きていけばよいかわからない
人と比べる、人に勝とうと必死で足掻く
人を認めない、自分より秀でていると思うととことん陥れる、または媚びる
自分を認められない、劣等感や自己否定感を持っている、自己肯定感を持ていない
あれがないこれがないとものを欲しがる
高次元の現象を根拠や理論、学問や法則を持ち出して説明しきれないと理解できないし納得できない
次いで高次元の見え方、考え方はこうです。(こちらもあくまで私が思うことだけですので悪しからず)
全てに同じものを見る
人の気持ちを見抜いたり理解することができ、まるで自分の事のように感じる
良いものばかり見える
全ては偶然ではなく与えられた必然だということを知っている
誰にでも優しく親切で困っている人に手を差し伸べる
慈愛と平和と感謝の気持ちで溢れている
幸福感を持っている、安心している、穏やかでいる
自分の生き方や生きる道を歩んでいる、それに向かっている
自分を信じている、特に疑うことなく目の前にある物事をこなす
自分の持っているものを分け与える
この世は素晴らしいものだと思っている
全ての出来事に良いも悪いも感じずどちらも必要なことを知っている
自分を冷静に内観することができる
全ての人に幸福がもたらされることを願っている
私の思うことですので大まかに表現しています。
この世で起こることや人に対して、低次元がないと高次元は成り立たないし
低次元があってこそ高次元を知るためのこの世界なわけで
どちらも必要であることを知っておいてください。
また長くなりそうなので今日はこの辺で終わりにしますね。