自分の内にある輝き 自在神を見つけるための手段瞑想
ラージャヨガ:瞑想のためのヨガ
瞑想は何のために行うかというと、
自分の内にある神を見つけ出し、
その神を思い感謝し、愛することです。
日々自分の内側に集中することで、
自己に身を委ねて内なる本当の声を
潜在意識が受け取りやすくなります。
そのための行動や考え方、手段を書き記されたものが、
ラージャヨガ。
代表的なものがヨーガスートラと言われるものです。
ヤマ:禁戒
非暴力、生きとし生けるものの全てを大切にする、
嘘をつかない、
盗まない、
貪らない、
貞潔
ニヤマ:勧戒 道徳
知足、
清浄、
苦行、
読誦、
自在神への帰依、
ハタヨガ、つまり太陽を拝む行動アーサナ、
呼吸を整えるプラナヤマ、
瞑想、
集中、
静慮、
感覚を整える
これらによって悟りの世界へと進んでいく。
それぞれの意味や内容は詳細に、マントラというサンスクリット語で書かれているもので、それを仏陀が修行して仏教のお経として広まった。
仏教のお経は、このマントラを使っている。
ひとつひとつに深い意味があるマントラ。
覚えられたら素晴らしいですね。
まずはひとつから始めよう。
Om shantih 平和でありますように。