もうすぐ新月だから、夜空がとっても綺麗で、天の川もくっきり見えていました。
バガヴァッドギーターの学びの後、駅からの帰り道は真っ暗だけど、それがむしろ星空を際立たせてくれるから、
ずーーーーっと空を見上げたまま歩いて帰宅するのが楽しみ。
いつも綺麗な空。
水平線、昇る朝日、沈む夕日。
太陽がキラキラと輝いていること、青い空、雲の動き。
雨音。雨は人々の良い行いの結果で降ります。
体を優しく撫でる風。
暖かく包んでくれる日差し。
太陽の眩しい日差しを遮る影が生まれること。
揺れる稲穂、生い茂る緑、風に靡く木々の葉っぱ。
心から優しくなれる鳥のさえずり。
穏やかな眠りにつかせてくれる虫の声。
暗闇を照らしてくれる月明かり。
そんな当たり前のことを、毎日眺めては素晴らしいと思うこと。
生きていること。
息を引き取った直後の、安堵の微笑みを浮かべる顔。ほぼ全員がそういう顔に変わること。
何千件立ち会ってきたかわからないけど、生まれることの奇跡、生まれた瞬間の感動と喜び。
胎児の時にワクワクしながら生まれる時を待っていたこと。
こんなにこの世は素晴らしいこと。
ただただ、それを伝えたいと思う気持ち。
私が喜ぶことを、人にも伝えたいと思う気持ち。
なぜなのかわからないけど、私を突き動かすものは、私を喜ばせること、幸せを感じること。
私の喜びを、幸せを、ただただみんなにも伝えたいと思う気持ち。
人間て、本当に素晴らしい。
こんなにも感じることができて、考えることができて、創ることができて、
聴くこと、見ること、話すこと、触れること、味わうこと、香ることができる。
ただそれを伝えたいと思うだけ。
難しくない。
この世はただただ美しいだけ。
シンプル。
人は、人を幸せにするために生まれてくる。
だから自分が幸せになることを人にも教えたい。
それが幸せの循環を生み出す。
みんなが幸せになったらいいのに。なったらいいな。なりますように。
全てから自由になること。