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瞑想 眠りの種類

意識の4つの状態 
1 目覚めている状態:身体のすべてが機能し、意識は身体の制限を受ける。

2 夢見の状態:身体の制限を受けず(ケガをしていても痛みを感じない)、心が時空を超え、夢を作り出している状態。過去の経験を通して見ている。心は働いているので、心が作った夢を見ている。

3 熟睡している状態:何もせずリッラクスしてすべての感覚器官も心も休んでいる。 

その時あなたはどこ?誰?男、女?日本人?妻?母?職員?自分の役割からも離れている。身体ではないあなた、心ではないあなた 。制限されていない時空を超えた存在、無限の状態、至福。目覚めた瞬間に身体に戻る。

4 瞑想状態(超意識状態):眠っていない熟睡、知性で知っている、気付きの状態。自分の内側に心を据え置いている状態。

心の居場所 

心は活動時、目覚めている時は、眉間にあって活動し、夢見の状態の時は喉にあって活動しているが、この働 きが停止(止滅ともいう)すれば熟睡時は本来の場所、心臓の襞の中にもどる。 
起きていても心はまるで眠っているかのように、静かで穏やかな状態。外に見えるものに一切動かされることはない。

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