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苦しい時こそ人生のプロローグ

昨日は成長しているときは痛みや苦しさを感じるとお話ししましたが、人生で起こる苦しい時期というのは、大なり小なり誰にでもあるもの。

次に起こる人生の転機を知らせてくれる前振りなのだということ。

苦しい時には自身を追い詰めてしまう人も多い世の中。

苦しいからこそ抜け出す方法を模索し、迷っては軌道修正を繰り返す。

そういう時こそたくさんの体験をして、知識や技術を身に付け、たくさんの学びを得られる。

そうすることで、自身の経験を通して人の役に立つ情報を提供し、人を助けたり救ったりすることができる。

そうやって人は成長していくようにできているのですね。

だから苦しい時こそ、この人生のストーリーの序章:プロローグに過ぎないということなのです。

今苦しい時を味わっている人は、チャンスが目の前にあること、そのチャンスに今は光が当たっていないから見えないけど、体験を通して得た知識や技術が光となってそのチャンスを照らしてくれますよ✨

苦しいってことをチャンスだと捉えて、次に起こる人生の転機を迎えましょう。

人は経験するために生まれてきたのですから。

経験がない知識というのは口先だけになり説得力に欠けますが、自身の体験を通して得た知識と学びの知識がリンクしたら最強ですから!

チャンスはピンチピンチはチャンスって前にもブログに書いていますが、本当ですよ。

余談ですが、ヴェーダンタを教えるスワミジ(僧侶)の一人は、「うつとか精神的に病んでる人こそ気付きを得られるんじゃないかと思う」とおっしゃっていました。

誰にでも心が塞ぎ込む時はあるけど、負のサイクルにはまらないように、行動していくことがピンチをチャンスにしていける鍵になることを頭に置いてみて下さいね♡

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