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視覚 五元素:火 太陽が輝いて見えるのは自分の心が映し出す

視覚 五元素:火

太陽が輝いていることを見て感じる視覚

陽の光を自分の心に映し出す

生まれる前からもお母さんのお腹の中の様子は

薄暗い赤い丸い空間に水に満たされているのは見えています。

さらには、赤ちゃんは意識の存在だったので

お腹の外側にあるものも実は見えているのです。

視覚というのはイマジネーションからできていて

意識からなるので、脳神経学的なこと以前に見えているのですね。

そして生まれると、網膜を通してこの脳神経学的な部分で視覚が発達していきます。

出生直後も、昔は見えていないと言われていましたが

今では見えていることが研究でも明らかになりつつあります。

特に色の濃いものはよく見えるので、

目と目を見つめ合ったり、お母さんのおっぱいをすぐに見つけ出したりしています。

そして、このアイコンタクトがとても大切なコミュニケーションなのです。

言葉ではない、深い愛情が伝わる大切なコミュニケーション。

じっと見つめると、赤ちゃんは微笑みをくれます。

生まれたばかりでも、この天使の微笑みをくれて、大人たちを幸せにしてくれます。

そして、模倣という動作は生後すぐから行うので、

見つめ合いながら親や養育者の表情や動きを真似て見せます。

良い表情や楽しい動きを見せて真似して欲しいですよね。

生まれた時からみんなを幸せにするための行動をしてくれる。

赤ちゃんは愛の存在です。

たっぷりの愛で見つめ合い、微笑み返ししてくださいね。

そうやって見つめ合い、愛が溢れていると

陽の光が輝いて見え、自分自身が輝いていることを覚えていきます。

そして子供は好奇心いっぱいです。

その行動を常に見守る視線がとても大切です。

遠く離れていても、こんなに小さな体の一部である瞳は

全ての感情を表し、人を守ったり支えたりする素晴らしい器官。

目は口ほどに物を言うと言いますよね。

言葉に出さなくても全てを語ってしまう瞳。

精神的な動きや感情、体の恒常性のバランスなどをほんの5ミリもない程度の瞳は表しています。

子どもはちょっと大きくなると、お母さんがちゃんと見ていてくれないことに

怒ったりとても不安になります。

見ていないとしつこく見て見てってやりますよね。

何か新しいことができるようになった時

お母さんが見ていてくれると安心して次の行動をしていきます。

しっかりと見守って、いつでも微笑み返しして

安心していいよ、ここは安全だよと教えてあげて

たくさんの行動ができるように愛をいっぱい注いでくださいね。

そして、この視覚がたとえ障害を持って生まれたとしても

最初に書いたように、実は第6感でものを見ることができます。

その障害を不憫に思うことなく、たくさんの経験をさせてあげてくださいね。

優しく穏やかな眼差して見つめてください。

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