KAMALA YOGA BLOG

静かな時間の中で自分を見つめる時を過ごすためのヨガリトリート

先日のかまらヨガ 華曼羅瑜伽ヨガリトリートには、偶然にも大人しい方が集まって下さいました。

終始お静かで、言葉数も少なく、ただ聴いて、食べて、動いて、佇んで過ごして頂きました。

どう過ごすのかは、お越し下さる皆様次第。

かまらヨガ 華曼羅瑜伽は、何も変わらずアーサナをして、プラナヤマをして、瞑想をして、チャクラやヨガ哲学、ヴェーダンタやサンスクリットの講座をして、料理を作って提供する。

真実は何も変わらない。

どう過ごすか、どう受け止めるか、感じるかは皆様次第。

少しでも響くものがあれば光栄です。


わいわい騒いで楽しく過ごすのも良いけど、ヨガは陰で始まり陰で終わるもの。

自分自身を静かに見つめる時間を過ごすもの。

ですので、ひたすらその時間を作り、私とは何かが理解出来るようにお話しています。

ヴェーダという大きな空間に入る前の、玄関前のポーチのような場所です。
最近では、ヴィッパーサナ瞑想という、仏教の瞑想に参加される方が多い気がしますが、誰とも目を合わさず話さず10日ほどを過ごすというもの。

僅かな自分自身の動きに集中して、精神が研ぎ澄まされるようになるという瞑想方法。

敢えてそのような時間を作らないと、自分自身を観察することができない、忙しく慌ただしく、騒がしい雑踏の中で生活している人が多いのでしょうね。

かまらヨガ 華曼羅瑜伽のヨガリトリートにいらして、自分自身を静かに見つめる時間を過ごして頂き、私とは何かが僅かにでも気付くことのきっかけになることができましたら幸いです。

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