KAMALA YOGA BLOG

108回マントラ太陽礼拝とプラナヤマとヨガニドラで心身の浄化ヨガリトリート

108太陽礼拝では、自分自身を苦しめる元になっている煩悩を取り払います。過去への後悔や未来への不安によって自分自身を揺るがすもの、それが煩悩。

これまでに自分自身に植え付けてきた考えや見え方の偏りによって本当は傷つくことも悲しむことも、苦しむことも怒ることも、自分自身を卑下することもないのに、生まれてから今までに育った環境や成長し社会生活を送っていく中での周囲の人々の考えや見え方を自分だと思い込んでしまったことによって、様々な考えや見え方を創り出してしまう。それによって湧いた不必要な感情によって自分自身を苦しめてしまう。そんな煩悩が108あると言われています。

シヴァナンダヨガの太陽礼拝では、一連の流れで動くシークエンスと言われるポーズには全て意味が込められています。
その一つ一つの動きにマントラがあり、祈りを込めて瞑想的に動いていきます。
太陽礼拝を108回行うことで、煩悩を取り払い浄化すると言われているため、年末年始には全国各地で108回太陽礼拝が行われます。

ジャパ瞑想と言われるマントラを108回唱える瞑想法を動きながら行っていくものです。ジャは、打ち勝つという意味で、パはパーパというこれまでの不徳の数々という意味です。108回唱えてパーパを取り払ってくれる効果があるとされています。

アサナという運動はもちろん、プラナヤマという呼吸を調整して心と体を浄化し中心軸を整え一つにつなぎ、瞑想的な意識を作り出し最後のリラグゼーションはヨガニドラと言われる亡骸のポーズシャバアサナで眠りのヨガを行います。

全てを終えるのに2時間あまりですが、その時間は今この瞬間ここに意識を集中しながら行うことができ、過去の苦しみも未来への不安も取り払われていくのです。

そして、本来はその苦しみの原因が自分自身の無知によって創り出されていることを知るために、インドの古い経典ヴェーダンタに書かれていた内容を元に、真実とは何かを知ることで無知を取り払っていくことが最大の浄化、煩悩を取り払う効果があります。

かまらヨガ 華曼羅瑜伽では、年末年始の108回太陽礼拝ヨガリトリートでマントラを唱えながら太陽礼拝でジャパ瞑想をしながら、プラナヤマとヨガニドラで心と体を中心に据えて今この瞬間この場所に身を委ねて、哲学によって無知を取り払い全てに喜びと満ち足りた至福に溢れた感覚を取り戻す年末年始を過ごせるお手伝いをさせていただきます。
体とマインドを綺麗にしてくれる無農薬無肥料で作られた新鮮なエネルギーの高い野菜をたっぷりと使ったおせち料理をご用意しておまちしております。

ぜひ、これまでの不必要な感情を落とし、清々しい気持ちで新しい未来を迎えましょう。

ご予約お待ちしております。 https://coubic.com/scentofbliss

 

関連記事一覧

PAGE TOP